文教委員会 行政視察

10/31は金沢市役所で「金沢型学校教育モデルの取り組み」ついて学びました。目的は、知・徳・体の調和のとれた児童生徒の育成や金沢への愛着と誇りが持てる教育を推進していくこととされ、児童生徒の交流や教員相互の授業参観など、小中連携をさらに充実・発展させ、9年間を見通した連続性のある教育活動を展開することにより、子ども達の「学び」と「育ち」をつなげています。地域の結束力の強さを実感しました。さすが、学力日本一です。

11/1は、同じ石川県のかほく市に行き、「かほく市幼児造形事業の取り組み」について学んできました。
かほく市内の認定こども園と保育園では、公開保育や検討会、実技研修等を重ね、金城大学短期大学部教授森田ゆかり氏にアドバイスを頂きながら、「造形」について学び合い、子どもが“やってみたい”という意欲・主体性を育む造形活動を積極的に取り入れています。

11/2は、長野県の上田市役所に行き、「幼保小中連携の取り組み」について勉強してまいりました。
幼児期から義務教育期までの子どもの視点にたった一貫した教育の実現を目指して、地域的なまとまりを考慮し中学校区における幼稚園、保育園、小学校、中学校が構成する幼保小中の「ブロック会議」を立ち上げ、その中で子どもの育ちを話しあう取組をされています。足立区でも同等の取り組みは行っておりますが、より充実しているようでした。足立区でもより良くしていくために取り入れていきたいと思います。
お昼は、長野のおそばの大盛りをいただきました。美味しかったです。