日本防災士会足立区支部役員会

ギャラクシティーB2第3レクリェーションホールで、7時から9時30分まで、行われました。

山田担当課長も最後まで参加され、熱心な話し合いが出来ました。
今年度もDIG・HUGをしっかりと区民の皆様に普及していくとの方針です。

今後の防災士会足立区支部の動向にご注目ください。

※DIGとはDisaster(災害) Imagination(想像力) Game(ゲーム)の略で、参加者が地図を囲みながら、ゲーム感覚で積極的に災害時の対応策を考える簡易型の図上訓練です。
地域の防災力を高めるには、町内会・自主防災組織等の果たす役割が大きく、地震や風水害などの災害が自分たちの住んでいる地域で発生した場合、どこに、どのような被害が発生し、どのような対応をとればよいかなどを、地図を囲みながら自分たちで考えていただくもので、日ごろから気付かなかった安全なまちづくりの課題や目標も明らかになります。

※HUGとは、H(Hinanjo=避難所)、U(Unei=運営)、G(Game=ゲーム)の頭文字を取ったもので、英語では「抱きしめる、受け入れる」という意味となり、避難者をやさしく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名づけられていて、避難者の年齢や性別、国籍、それぞれが抱える事情が書かれたカードを参加者(プレイヤー)に配り、避難所施設に見立てた平面図にどれだけ適切に避難者を配置できるか、また避難所で起こるいろいろトラブルなどにどう対応していくかを模擬体験するゲームです。