鹿浜押部町会にAEDを設置

小宮町会長の強い要望で、町会でAEDを購入し、社務所に設置しました。
AEDは、突然の心停止を起こして倒れた人を、そこにいる人たちがその場で使って倒れた人の命を救うことができる医療機器です。
心室細動を起こすと、1分経過するごとに約10%、助かる確率が減っていくといわれています。救急車が現場に到着するまでの時間はおよそ8分かかるとされており、救急車を待っていたのでは助かる確率がかなり低くなります。人が倒れた場所の近くにこのAEDがあって、そこにいる人たちがすぐに操作をすれば、助かる可能性が高くなりました。
高齢者が多い町会にとって、万が一の時に備えていただけたことは、町会員にとって大変ありがたいことです。私も防災担当の副会長として、しっかりと使用方法など周知していきたいと思います。